明け方の高熱が嘘のように元気な一日。咳は出るものの、ご飯をちゃんと食べて本を読んできちんと過ごして良い子良い子!
トイレが近くて行くのが大変だという話を看護士さんにしたら、病室に簡易トイレをおいてくれることになった!!
これで15分おきでもなんでもござれ!
旦那も若干体調が著しくない&入院のこともあって会社をお休みしてくれたので、程良い頃、付き添いの交代をしにきてくれた。
まずは気になるレイナの様子を見に実家へ。
レイナはというと、昨日実家に預けられたのがとても嬉しかったらしく(笑)、一回も泣くことなく、夜11時過ぎても「まだ遊ぶ!!」となかなか寝なかったらしい。
昨夜旦那も病院帰りにレイナの様子を見に行ったらしいのだけど、へこたれてる様子はみじんもなく「超元気だった・・・」とコメント。
泣いてないのに救われ、サラの看病に専念できたのでありがたかったな。
それでも私が顔を出すと「マミーモード」になり、とりあえず一緒におうちに帰ることになった。車で寝てしまったので、ガレージでレイナが寝ている間にシャワーを浴びたり、家のことをちょっとやったりと過ごした。
でも、家はやっぱり落ち着く・・・・。早くサラと一緒に帰ってきたいな。
家でリフレッシュし、またまた病院へ。
ここでレイナは旦那とともにおうちへ帰って行った。
先生の話によると
先生:「今夜熱が出なくて明日の血液検査とレントゲンの結果が良ければ一時外出してよいですよ」
と。
おぉ!!!
もしかしてもしかしてハロウィンパーティに行けるかも!?
がんばれ!!サラ!!
3日目、金曜日。
朝食が終わるとドキドキの血液検査がやってきた。
注射が大嫌いなサラは声がかかると泣き出してしまったが、針を刺す1秒前にピタリと泣き止み、無言で針を見つめる。
もう、注射も意外と平気なことが分かったかな?
結果はレントゲンは白い影は消え、CRPとWBCの値も激減し、良い感じで改善の方向に向いていますとのこと。
そして、念願のハロウィンパーティへの外出許可もおりたのだった。
(気になる他の人への感染力は抗生物質を大量にいれているので、ほぼ無いとのことだった)
明日は久しぶりに家族4人揃って楽しく過ごせる時間が持てそう。
サラはとても喜んでいた。
その一方で
サラ:「サラはいつになったらおうちに帰れるの?おうちに帰りたいよ・・・」
と号泣した時間もあった。
”おうちに帰りたい・・・”
そうだよね、分かるよ・・・。
すごく切なくなりました。
4日目、土曜日。
すっきりと晴れた良い天気。今日は久々の入浴も許可がおりて、ハロウィンに備えて体と髪をゴシゴシ。気持ち良さそうなサラ。
ん〜。なんだかサラが良い香り♪
髪を整え、念願のキュアブロッサムに変身!
退院するまで点滴の管は抜けないので、左手の見た目は痛々しい感じではあったが、そんなの気にしない!ハロウィン楽しむぞ〜。

1週間ぶりにお友達と会えてサラも、そしてサラと一番の仲良しのKちゃんも本当に嬉しそうだった。

5日目、日曜日。
月曜の血液検査の結果が良ければ火曜日に退院できるとのこと。
6人部屋の大部屋はみんな咳のひどい患者さんで埋まっていた。隣にはRSウィルスによって肺炎になってしまった患者さん。カーテン隔離で感染は防げるとのことだけど、やっぱり共有しているものもいっぱいあるので、ちょっと気になる。
病室に入る時はマスクに手洗いに、神経過敏になります。
6日目、月曜日。
最後の血液検査とレントゲン。結果はほぼ全快!!
おめでと〜。明日退院だね!

これに起きている時間の5割くらい没頭していた。
残りの5割の遊びは幼児向けの雑誌3冊、付録作り、お絵かき、折り紙だったかな。気づけば病室に、はさみ、のり、輪ゴム、折り紙、クレヨン、テープ、筆が揃っていました。
入院中あって良かったのは、コロコロ(ベッドを掃除する)、ティッシュ、おしりふき、マスク大量、大人用の薬(夜中旦那に届けてもらった)、うがい薬(予防の為に)、ゴミ袋、コップ。
さぁ、もうすぐおうちだね。頑張ったね!