2007年10月24日

「ダディ」への道のり

またまたサラの言語能力の話。

旦那はサラに「ダディ」と呼んでもらいたいのにひたすら「ダダ」と呼ばれる日々が続いていた。数えると、3ヶ月間くらい?
甘える時は「ダァダ♪(語尾上げ)」、興奮してる時は「ダ!」、命令する時は指をさして「ダダ!」。とこんな感じでバリエーションは増えたのだけど。

で、この「ダダ」という呼び方は今後も当分続くものだろうと思われた。そんなサラが急に始めたことは、自分が知っていう単語に「」をつけて呼んでみることだ。

マミィー → マミリー
バァバ → バーバリー
スプー → アプリー
アネム → アムリー
アップ → アップ
ブーブ → ブーブリー

・・・・・

とまぁ、こんなように。

で、当然のように「ダダ」は

ダダリー 

になったわけで・・・。ダダリー、ダーダリー、 ダァリー1〜2日こんな呼び方をしていただろうか。
そのまた翌日、急に玄関先でサラが旦那のことを

ダディ

と呼んだのだ!!!

旦那・JOJO:「あれ?今ダディって言ったよね!?」

旦那も私も聞いていたぞ。その日は2回ほどダディと口にするサラ。どうやら偶然ではないらしい?

次の日は「ダダ」と「ダディ」の割合が7:3くらい。そして、その次の日にはその割合、半々くらい。で、その次の日には、ほとんど「ダディ」となっていた。

ダーダリー という音が ダディー につながったとしか思えないこの出来事。

人が言語を覚えていく過程って面白いなぁ、と思った。

個人的には

サラ:「ダダ」
旦那:「ダディー」
サラ:「・・・ダダ」
旦那:「ダ ディー
サラ:(しばらく考えて)「・・・ダダァ」

このやりとりが好きだったんだけどなぁ。
posted by JOJO at 22:55| 長女 サラのこと