またまたサラの言語能力の話。
旦那はサラに「ダディ」と呼んでもらいたいのにひたすら「ダダ」と呼ばれる日々が続いていた。数えると、3ヶ月間くらい?
甘える時は「ダァダ♪(語尾上げ)」、興奮してる時は「ダダ!」、命令する時は指をさして「ダダ!」。とこんな感じでバリエーションは増えたのだけど。
で、この「ダダ」という呼び方は今後も当分続くものだろうと思われた。そんなサラが急に始めたことは、自分が知っていう単語に「り」をつけて呼んでみることだ。
マミィー → マミリー
バァバ → バーバリー
スプー → アプリー
アネム → アムリー
アップ → アップリ
ブーブ → ブーブリー
・・・・・
とまぁ、こんなように。
で、当然のように「ダダ」は
ダダリー
になったわけで・・・。ダダリー、ダーダリー、 ダァリー1〜2日こんな呼び方をしていただろうか。
そのまた翌日、急に玄関先でサラが旦那のことを
ダディ
と呼んだのだ!!!
旦那・JOJO:「あれ?今ダディって言ったよね!?」
旦那も私も聞いていたぞ。その日は2回ほどダディと口にするサラ。どうやら偶然ではないらしい?
次の日は「ダダ」と「ダディ」の割合が7:3くらい。そして、その次の日にはその割合、半々くらい。で、その次の日には、ほとんど「ダディ」となっていた。
ダーダリー という音が ダディー につながったとしか思えないこの出来事。
人が言語を覚えていく過程って面白いなぁ、と思った。
個人的には
サラ:「ダダ」
旦那:「ダディー」
サラ:「・・・ダダ」
旦那:「ダ ディー」
サラ:(しばらく考えて)「・・・ダダァ」
このやりとりが好きだったんだけどなぁ。
2007年10月24日
「ダディ」への道のり
posted by JOJO at 22:55| 長女 サラのこと