2005年03月11日

ナパバレー ワイナリー巡り

napa001.jpg予定が2転3転したのだが、当初の予定通り、ナパバレーに行くことが木曜の午前中に決まった。2転、3転というのは、モントレーに行ってカヤックに乗るというオプションもあったからだ。すっかりその気で水着も用意していたのだが、Hiromiが出発前に電話で確認してくれた所、行こうと思っていたカヤックのできる沼が初心者には難しい状態(水の流れも風の流れも強い)にあるようだったのだ。

ま、それはそれで残念には思うけど、予定変更後はナパ!ワイナリー巡りですわよ、奥様。たくさんのワインをテイスティングできるかと思うと、私の心はすでにウキウキ気分。
Hiromiの運転でサンフランシスコ市内からベイブリッジを通りI-80、I-37、I-29を通りナパを目指したnapa002.jpgナパに着くとまずTown CenterにあるVisitors Informationへ足を運ぶ。ここで行きたいワイナリーの情報や簡単なMAPを手に入れることができるのだ。予め彼女の友人から「お勧め」と紹介されていたワイナリー「SEQUOIA GROVE」と「Cakebread」の場所を聞く。
またワイングッズが豊富なショップもある。ブリキのワイン飾りなんかとってもキュートだ。

napa003.jpgさて、場所は分かったし、とりあえず何かランチでも食べようということで、向かった先は「TRA VIGNE」というレストラン。外観も内装も雰囲気の良いそのレストランで、早速料理を頼む。Hiromiは白ワインでエビのパスタ、私は赤ワインでウサギ肉のパスタ!

私・・・・ウサギの肉を初めて食べたの。え?この国ではウサギを食べるの??という驚きと同時に、どうせなら試してみるかという思いが交差しつつも、気が付いたら注文してました。悪いウサギだと特有の臭みがあるのらしいのだが、良いウサギは美味しいということだった。
napa005.jpgさて。まずワインが運ばれてきた。私の赤と彼女の白。どちらもとても飲みやすく、美味しくてすっかり私は気に入ってしまった。テイスティングの旅はこれからだというのにね。

待つこと十数分、問題のウサギのパスタが運ばれてきましたよ。トマトソースベースで上に大胆にウサギの肉がのっていた。あぁ、草原に走るウサギが脳裏をかすめる・・・。ピーターラビットが・・・ ミッフィーが・・・。いや、そんなことは今考えるべきではない。有難い食料として受け止めるべきである。

napa006.jpgお味の方はというと、結構あっさりとしたような味だった。でもそれは鶏肉とも違う、豚肉とも牛肉とも違うので、まさにウサギなのだろう。見た目というと、長時間煮込んだ牛肉がほぐれはじめたような、感じであり、食感は鶏肉のような感じでもある。
幸いなことに、臭みは一切感じられなかった。味付けがとても美味しかったので、残すことなく頂いた。赤ワインとの相性もバッチリであったと思われる。
帰り際、私たちが飲んだワインの銘柄を教えてもらった。
赤:Freemark Abbey Viogner
白:Noessle Pinot Noil

napa008.jpgいよいよ、目的のワイナリー巡りである。SEQUOIA GROVEと書かれた看板を目印に車を駐車場へと止めた。入り口には朽ち果てた一本の大きな木、手入れの行き届いた広い庭にには頭の良さそうな3匹の犬がお昼寝をしていてなかなか雰囲気は良い。中に入ると、
カウンターがあり、お店の女性と、テイスティングをしている女性が話をしていた。
ワインのテイスティングをしたいんだけど、
そう言うと、「いいわよ。5ドルコースと10ドルコースがあるけど、どっちにする?」と聞いてきた。5ドルの方には2000円〜5000円くらいのワインリストが、
10ドルの方には4000円〜10000円くらいのワインリストが並んでいた(と思う)。
手始めなので、5ドルコースをお願いした。

napa009.jpg5種類のワインをお勧めの順番で飲めるものだった。始めに白。その次も白。
そして、赤の3つ。どれ
も、それぞれに美味しいのだけど、お昼に好きな味のワインを飲んでしまったせいか、「買う」までの気持ちが起こらない。
テイスティングをしている間、いろんな話題が飛び交う。私は、相づちをうったり、「Wow」「Really?」などで話に参加してみるものの、きっと理解度は50%くらい、気の利いた”一言”を言うには技術不足で、ひたすら聞き手役だ。Hiromiはなんとも楽しそうに話をしていた。その横で、「あぁ、私ももっと英語に慣れなきゃ・・・」と思うのだった。
一つ、興味深かった話は、なんと3年ほど前(だったかな?)に、入り口の高い木に雷が落ちたんだそう。木は崩れ落ち、今私達がいる家の天井を破壊して中に落ちてきたというのだ。その時の生生しい写真も見せてくれた。
幸いなことに、その出来事で破損したワインが一つもなかったのよ、とニッコリ笑った顔が印象深かった。

napa010.jpgお次は、隣のCakebreadというワイナリーに向かう。ここは、ワインの工場内を見せてくれる所だった。10ドル払って、白ワインを受け取り、飲みながら説明員のおじさんの後を付いていく。工場内にはワインのデカイ樽?があり、そこでテイスティングが始まった。テイスティングをしている人は10人ほど、みな一つ一つ味わいながらおじさんの説明を興味深く聞く。私もはじめは興味深かったんだけど、試飲するどのワインも「これ」と思えるものがなくて、説明を聞くみみも、聞き流し風になっていた。
おい、せっかくの英語、聞いて勉強しろよ、私。
でも、中を見せるサービスというのはいいアイデアだな、と思った。
napa004.jpg napa011.jpg


さて。この時点でお昼のワインも含めると、12種類ほどのワインを味わったことになる。唯一「買って帰りたいな」と思ったのは、お昼にHiromiが飲んだ白ワインであった。
結構酔っ払ってきたし、他のワイナリーへ行くより、そのお気に入りのワインを作っているワイナリーへ行くしかない。

napa012.jpg車を北へ走らせること10分ちょい、お目当てのFreemark Abbeyへとやってきた。
ここなら白の他に赤でも気に入るワインがあるかもしれない、ほのかな期待を寄せて店内へと入る。

今までになく広めの店内。奥の方にカウンターがあった。
「実はお昼にここのワインを飲んで美味しかった」と告げると、無料でそのワインをテイスティングさせてくれた。

美味い。やっぱこれが好きかも。これ買って帰ろー!

そう確信した瞬間だった。
赤も買って帰りたかったから、再びテイスティングを申し込んだ。5種類の白赤混同でワインをたしなむ。白はやっぱり心に決めたワインが私には合って、赤は買って帰りたいと思うものがなかった。
私が飲んでいる間、またしてもカウンターのおじさんと話しこむHiromi。あぁ、いつになったら私もその中に加われるんだろうか。

napa013.jpgすっかり意気投合し、Hiromiのことが気に入ったおじさんは、一言言ってくれた。
「Hiromiの友達だから、(テイスティングの)5ドルはいらないよ!」

まじすか!ラッキー。Thank you、おじさん。Thank you Hiromi!

Freemark Abbey Viogner4本を手にして後を去るのだった。

ワイナリー巡りで試したワインは17本。飲んだ数は18杯(一杯ずるは少量だけどね)。
楽しかった〜。ナパバレー。また来たいな〜。
posted by JOJO at 20:35| Comment(2) | 英語ペラペラへの道
この記事へのコメント
ほんと、2日間楽しかったよ。今度はFloridaに遊びに来てね!

TRA VIGNEはぜひぜひおすすめです。
Posted by hiromi at 2005年03月18日 11:43
重ね重ねありがとう〜。
楽しい思い出になったよ!
今夜、あの買ったワインを飲む予定だよ☆
Posted by JOJO at 2005年03月19日 11:14
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