2005年03月08日

カルトレインで旅の友

tabitomo.jpg今日はサンフランシスコ市内で英語のレッスンの日である。ここPalo AltoからSFに行くためには1時間弱カルトレインに乗らなくてはいけない。
ホテルのシャトルバスでPalo Alto Stationに行く。練習通りに切符を買って、ベンチに座る。さて、電車が来るまでの20分近くどう過ごそうか?
人間ウォッチングしているのも楽しいかもしれない、そう思って周囲を注意深く観察し始めた。意外と観光客は多いのかもしれない。まず始めにそう思った。
今チケット買おうとしている人は、買い慣れてない感じだし、隣のベンチに座っているおじさんは、MAPを広げて熱心に見ているし、斜め前に立っているおばちゃんは荷物をたくさん抱えている。
ふむ。この駅にはとりあえず危険そうに思える人物はいなそうだ。

あちらから厚着の外国人のレディがやってきた。
サンフランシスコは朝晩冷え込んで日中はとても暑い。3月だというのに半袖で十分な気候だ。そのレディは、まっすぐ私の方にやってきて、英語で彼女の地図を見せながらこう話しかけてきた。

「21 street駅に行きたいのだけど、どこまで切符買えばいい?」切符の買い方なら任せなさい。

自信たっぷりに彼女の話をよく聞いてから、チケット売り場で買うことにチャレンジする。がしかし。
カルトレインの停車駅表に21th streetが見つからない。
どうやって説明すればいいのだろう、と悩んでいた所、うちらの様子を見かねた隣のおじさんが、「もしよければ話を聞こうか?」って感じで話しかけてきた。
Mapを見せて話を聞くと、どうやら4th/Kingまでカルトレインで行った後、Powell statinonまで行って、その後Bartに乗って3駅ほど行くということが分かった。

おじさんがいてくれて良かったーと思った。
私はそこまでは知らなかった。私が知ってたのは、チケットを買う方法だけだもの

Powell stationは1年半前に行ったことがあった。ユニオンスクエアからそう遠くない場所である。そして、私が今日行こうとしているのは正にユニオンスクエア。
そこで、彼女に聞いてみた。
「私はユニオンスクエアまで一緒に行くことができるよ」
「バスに乗るつもりだったけど、もしあなたが歩いて行きたいのなら一緒に歩くこともできる。」

彼女は、目を輝かせてニコリとしながら「Great!!」と言った。数時間の間、私たちは運命共同体と化したのだった。得意気に彼女に切符の買い方を教え(やっと教えられた)ベンチに座る。

名前や軽く自己紹介をしていると、カルトレインがやってきた。カルトレインは10時過ぎという時間からか、比較的空いていた。ガラガラの電車で二人向き合って座り話始める。
彼女の名前はcrowdia,イタリア人で3ヶ月間英語の勉強を兼ねて観光ビザでアメリカを旅行していた。その旅も後2日で終わりなんだ、と言っていたが。
彼女の英語は私には流暢に聞こえた。前からそんなに話せたの?と聞くとこの3ヶ月でほとんど学んだという。素晴らしい、と思った。私も3ヶ月いたら少しはマシになるのかな?

いろんな話をした。なんせ時間はたっぷりある。仕事の話や趣味の話、持っているパソコンの話や他に行ったことのある国の話など。もちろん意思疎通の為に知っている限りの言葉を思い出して努力しても分かり合えないこともあるんだけど、そんな時はお互いニッコリ笑い合ってやり過ごした。
正しいやり過ごし方だったのかは不明だけど、楽しかったから、まぁいいか!?

窓からの景色を見るのも忘れて話すこと一時間、カルトレインは終点の4th/Kingで止まった。さて、歩いてみようか、ユニオンスクエアまで!
posted by JOJO at 22:33| Comment(2) | 英語ペラペラへの道
この記事へのコメント
異国の地で、見知らぬ人と、他国の言葉でコミュニケーションをとれる、jojoさんを、尊敬し直しました!
この後の展開が楽しみ♪
Posted by M at 2005年03月14日 10:18
一人で1時間離れたサンフランシスコに行けるかどうか、周りからとても心配されてたのですが、
無事実行できたという感じです。(^^;
お友達ができるなんて、思ってもみなかった!
Posted by JOJO at 2005年03月15日 08:10
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