肉骨茶と書いてバクテー
「絶対美味しいから!はい、これお土産ね!」と妹のYちゃんから渡された袋には「人参肉骨茶湯料」と書かれていた。
人参肉骨茶湯料
人肉骨!?
パッと目に入ってきた文字列に一人ドッキリとする。一体何が入っているというのだろうか?
しかし、自信を持ってお土産を買ってきてくれた妹に対して、その驚きは知られてはいけない。姉として、冷静を保ちながらもう一度渡されたお土産を見つめる。
人肉と読んでしまったのは、「参」という字を抜かして読んでいたからだ。
(ほっ、人参ね)
これは別名バクテー(BAK KUT TEA SPICES)といってシンガポールでは日常的な料理である。スパイス自体は漢方薬そのもので、煮込んだ肉はどんな肉でも柔らかくなり絶品。通常はスープとして頂くのだが、本場シンガポールではゴハンにぶっかけて食べるんだそう。
漢方薬というだけあって、滋養強壮、胃が弱い、顔色が悪い、目まいがする、虚弱体質、その他もろもろなどに効果があるそう。
で、お味の方はというと・・・
これがまたメチャメチャ美味い!日本にはあまりない味だが、とってもスパイシーで元気が出る感じ。肉も「これでもか!」というほど柔らかくなっているし。シンガポールの人はこんなうまいもの食べていたのかーって思わされる。
材料の肉はスペアリブでもバラ肉でもチキンでも牛肉でもなんでも良いらしいが、今回は豚のバラ肉を使用。バクテー調味料が手に入ったら、ぜひ試して頂きたい。(アジアン食材売り場とかで手に入るかも)
材料:豚バラ肉1kg ニンニク5カケ 水8カップ(1600cc) 醤油小さじ 1
1.にんにくは皮を剥いておく(切らない)。
2.豚バラ肉は食べやすい大きさ(ちょっと大きめがお勧め)に切る。
3.鍋に水8カップをいれ、1のニンニクと2の豚肉を入れ強火で煮る。
4.煮立ってきたらアクが出るので、丁寧に取る。
5.「人参肉骨茶湯料」を(中の薄い袋のまま)入れて弱火にしてひたすら煮る。(1.5時間)
6.気の済むまで煮たら、醤油を入れ、再び煮る。
7.30分ほど煮たら出来上がり。
スープとして飲むもよし、ぶっかけゴハンにするもよし、好きなように召し上がれ!
ちなみにうちは、5の段階を2.5時間にして、合計3時間煮てみた(時間あったし)。
そりゃもートロトロのお肉で美味しかった~。漢方薬で
元気ハツラツ~? オフコース!!


Posted by JOJO at 22:20